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やっぱり、天皇誕生日がなくなって12月の連休が消え、バース月旅行が不可能になること?いや、どうなるんでしょうね。来年だけは確保される見通しですが。 そういえば、今年は平成29年だったか。年号は?平成は31年までで新しい年の元号、したがって32年の時は2年だから下1ケタは西暦年号の差が変わらないということか。 今年、読売ジャイアンツが優勝できなかった年でしたな、事実、「9」の字のジンクスが…。なにしろ、昭和19年阪神、29年中日、39年阪神の優勝で翌年から読売の9連覇があって問題の10年目をかけた49年は、もうひとつ「寅年は読売の優勝がない」というジンクスとも相まって最終的に0ゲーム差で中日が、このときは長嶋茂雄の引退があり、さて10年後の59年も王監督最初の年で広島にペナントをさらわれている。で、ここまでの問題で、元号の「9」なら同時に西暦で「4」の年が下1ケタの年は優勝できないというジンクスも残っていた。ところが、平成に変わったら1994年は読売は最終戦のナゴヤでの相星決戦に勝利して優勝を決め、日本シリーズも西武に勝ち、長嶋監督の初めての日本一で「立教大学出身の監督は日本シリーズで優勝できない」のジンクスも破れた。まあほかにも、札幌で負け越すと優勝できないとか、開幕から十何番目のゲームで負けると優勝できないとかいろいろあるが、問題になったのが平成で初めての9年、清原和博が加入して落合博満が追い出された年、開幕から最下位を低迷して最終的には4位、優勝はヤクルトに行った。しかし、平成19年は読売はリーグ優勝している、ところがその年始められたクライマックスシリーズで中日に日本シリーズ出場権を奪われてしまい、9の字のジンクスがやはり生きているようだ。 9の字を嫌った人と言えば、そう、読売巨人軍応援歌「闘魂こめて」で補作詞者の西條八十がおり、もしかすると要因はこれ?8キロ10キロ50キロ…オバケの9、とかかわりあっているのか。それにしても今年平成29年は広島が優勝したのに、横浜DeNAが日本シリーズに出ているのだから、ついに9の字の年で日本シリーズに出ていないセントラルのチームは読売だけと言うことに…。パシフィックのほうはというと東北楽天だけか。近鉄もなかったが、あとオリックスが阪急だったという考え方をしない場合も加わるが。 読売ファンは、そうですな。来年は明るいでしょうな。もう9の字の年が終わるのだから、で、今度の天皇に早く死んでなどと言うのはいくらなんでも畏れ多すぎるので、憲法で元号を8年目になったら新しく変えるという条文を加えさせれば9の字は永遠にやってこないので安泰…まあ、勝利の女神にも休暇は必要なんでしょう。負けもいい経験です。 ところで、わが母校にも学籍を置いている大相撲の某横綱の件については…全貌が明らかにならない限りなんとも言えないが、土俵上の力士が動揺しないよう場所を乗り切ってもらいたいものです。長すぎたか今回は。
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