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時の移るのは五輪があると早いものですね。まあ、金メダルもいいけれど、やっぱり一番印象に残ったのはカーリングの銅メダル獲得かな。このほうが印象に残りやすいのは、最後まで勝敗の行方がわからなかった手足に汗握る試合であったことや、これまで我が国が入ることのできなかった準決勝まで行っていたこと、そして競技選手が美人揃いで…というと、平急も結局は…と思われるけど、なによりも本人たちの試合に対する取り組み方が、決してつくり笑顔ではない本当に競技に真剣に取り組んでいるからこそあのような表情ができているんで、もう最後のどちらに転んでもというところで勝利を引き寄せることができたのも彼女らが持つ特有の力だったのではないかと思います。それ以前に、準決勝入りが決まった時にスウェーデンの選手たちから抱き合いながら祝福されたシーンも、こうしてみると感動できるものはそこかしこに隠されているんだなという思いがありました。まだまだ横綱に対する平幕の金星(きんぼし)をあげて勝ち越したところというレベルかもしれませんが、やっぱり強い者が当たり前のように勝ったって妙味がないから?4年後も見られるか、それよりもっとカーリングの試合を見に行けばいいって?さて、それにしてもこの次は東京五輪か。交通網をどうにかしないと果たして無事開催できるのかだいぶ気がかりなことも多いですが、なんでもいいからできるだけ多く見られたらいいですけどね。
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