■奈良 「大和路」
T氏はチェリーF-Uを山陰山陽ツアーの後買い替えてトヨタスターレット1300XLになりました。
その年の夏は、芹洋子さんの曲「大和路」の舞台、奈良へいってまいりました。
「大和路」はアルバム「青春の旅〜日本の抒情」の中でも寂しい歌詞と、詩のラストで
「この世の愛のはかなくて」とため息の様に歌われる曲なので、ほの暗い奈良の
木々の薄暗い路を歩いてるようなイメージにさせられます。
1979年夏、一夜目は千里浜で盛大なお祭りを眺めながらの夜となりました。
彼の有名な石舞台古墳です。
一面では卑弥呼の墓とも比定される謎めいた古墳です。
大和路 高松塚
ここに「鬼の厠」とも呼ばれる酒船石があります。
たまたま見ていたミーハーと見てないミーハーの違いがでました。
巨大な垂仁天皇陵。
ミーハーなので(^^;)「火の鳥 鳳凰編」の舞台が蘇る奈良 東大寺。
宿の予約をしなかったので地元の方に宿を聞いて、教えてもらった宿に
着いたら・・・・・なんとも言えないお宿が・・・・。(^^;)
おばあちゃん!僕たちは決して変な関係の二人ではありませんよ〜!
しかしこの古びた宿は、まさか平安時代からタイムスリップした宿とか?
「この世の旅の 妖しくて・・・・・・・・・・・・・・・」「きゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
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