四季・旅・愛〜芹洋子ファンサイト  
富良野ラベンダー畑にて

■洞爺湖 「洞爺湖の誓い」

■札幌 「時計台の鐘の鳴る街」


2004年、つばめが初めて北海道の地を踏みしめました。(^^;)
歌詞にある「悲しみさえもさざ波色した洞爺湖」の波を初めて見ることが出来ました。しかしこの年、ご存じの酷暑の夏は北海道と言えども蒸し暑ささえ感じました。
そして人と音楽を通して、メールと郵便でしたが「時計台の鐘の鳴る街」を作詞・作曲された方と若干ながらコンタクトがとれた夏でもありました。



さて、学校が夏休みになってすぐの7月末、今回は我が家の家族4人で旅にでました。
長女が飛行機大嫌いというので東京から新幹線と青森〜函館間の特急電車を乗り継いで、今話題の「新撰組!」(^^;)最後の地、函館に到着。

夕闇迫る赤煉瓦倉庫、そして函館山からの「東洋一の」夜景を見学。
酷暑とはいえ、さすがに北海道の夜の涼しさと強い風でTシャツ一枚ではブルッとしました。
帰りはお決まりの、お土産店を見て回りました。そして!み、見つけてしまった!「愛国駅〜幸福駅」切符のキーホルダーを!!!!!
「こおふくゆき〜をにまい、ください〜」
思わず店員さんに言ってしまいそうになるのをグッと!グッとこらえて早速、北海道土産第一弾を手に入れたのでした。(^^;)


二日目、函館からレンタカー(マツダ、デミオ1500-4WD)に乗り広大な北海道の大地に乗り出しました。本州とは異なり、幅広(に感じる?)の道路、ほとんど信号のない道を延々と走るのみ。
国道5号線(函館新道)を北上、長万部町の国縫から道央自動車道の乗りました。いきなり山間部を走っていたら濃い霧の包まれ焦りましたがやがて視界が開けてきました。
伊達インターで自動車道を降り、(都府県)道道703号線で昭和新山の「はげ山」みたいな勇姿が見えてきました。(写真右上)


お向かいには有珠山が見え、やがて正面には「さざ波色した洞爺湖」が・・・。
自家製のアイスクリームが美味しいと旅行案内にあった「レイクヒルファーム」でアイスクリームを賞味。
(写真右下)背後の広大な風景が「あ〜!北海道にきたんだな。」と改めて感じられました。(写真左下)
さらに旅行案内でお勧めの「サイロ展望台」で洞爺湖・有珠山・昭和新山を一望。(写真左上)
キラキラした湖面に中島が浮かび上がり本当に綺麗でした。


その後、国道230号、中山峠を越えて札幌に入りました。



芹洋子さんの吹き込んだシングルレコードで「時計台の鐘の鳴る街」という曲があります。またアルバム「いっしょに歌って」にも収録されています。
もちろん、札幌の観光名所としてお馴染みのあの札幌農学校の演舞場が題材の曲です。
この旅の一ヶ月ほど前に一通のメールを頂きました。「時計台の鐘の鳴る街」の作曲者のお友達からでした。
作曲者浅沼修さんに芹さんが吹き込んだ同曲を聴かせてあげたいとの内容でした。
「時計台の鐘の鳴る街」はシングル・アルバム共に現在廃盤で、中古レコード店でもなかなか見つけられないものです。
そこでつばめがMDにダビングして送って差し上げました。それは浅沼さんに届き現在、札幌で地域ラジオ局「三角山放送局」でパーソナリティをされている同氏自ら、番組で事の成り行きを聴かせて頂きました。三角山放送局のホームページはこちらです。

→ http://www.sankakuyama.co.jp/

同氏は1960年代にボブ・ディランの「風に吹かれて」を聴いた影響でこの曲を作ったこと、芹洋子さんがこの曲を吹き込んだ事は聴いたがその頃は作曲者不明で、ご自身では万葉の詩歌の「詠み人知らず」のような人の心に残る歌が作れたことで満足で名乗りを上げるつもりがなかったこと、MDで聴いた芹さんの採譜が非常に正確で感謝してること・・・等を語られていました。
そしてその後、正調「時計台のある街」(放送内では題名をそう呼んでおられました)を披露してくれました。
芹洋子さんのものと譜面的には同じでしたが落ち着いた、ソウルフルな歌唱で作曲者ならではの部分もあり大変味わいのある歌唱でした。やはり男声もいいなあ、と感ぜずにはいられないものでした。

「時計台のある街」は地元の学校やサークルで今でも歌われていて、今度その時計台の収蔵庫に楽譜が納められるとのことです。今後も歌い継がれていってもらいたい曲ですね。

ご友人から旅の際にお会いしましょうとも言って頂きましたが、慣れない北海道でタイムテーブル通りに旅が進まなかった時を考えて、また家族連れでもあり非常に残念でしたが感謝しながらも辞退させて頂きました。




その時計台に着いたのは2日目の夕方。大通公園は涼を求めるビアガーデンが開かれていて、その先にはさっぽろテレビ塔が誇らしく建っていました。暮れなずむ夜景の中に時計台発見。(写真上)
昼間見れなかったのですが、明かりに浮き上がるそれは、きっと昼間以上の景観だったと思います。
どこからか微かに賛美歌が聞こえて旅の途中のオジサンには旅情たっぷりな雰囲気でした。

しかし次の瞬間に、子供の「疲れた〜」カミサンの「早く美味しいもの食べにいこう〜」の言葉にお腹の虫の鳴ったつばめでした〜。(^^;)


3日目はラベンダーの町、富良野へ。さらに引き返して小樽へ。
4日目は浅沼さんのご友人ご推薦の藻岩山へ登り、札幌の町を眺望。夏の思い出に別れを告げました
。さらに支笏湖を通り、函館に戻り五稜郭を見学しました。

5日目、函館〜青森間の特急と青森〜東京の新幹線で無事自宅に帰り着きました。