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●クラシック つばめの好みの演奏完全版
ヴィバルディ ヴァイオリン協奏曲集「四季」
ストコフスキー=ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
本来、小編成のオーケストラ向けの曲を大オーケストラで、低音強調・スペクタクル
な異色版。次善としては逆に1弦楽器1人の少人数セッションの↓がスリリング。
ジャニーヌ・ヤンセンと選抜メンバーによる「四季」
バッハ「トッカータとフーガ」管弦楽版
ストコフスキー=チェコフィルハーモニー管弦楽団
1970年ライブ録音。一番演奏が遅い演奏。でもチェコフィルはいやいややってたとか。
1972年のロンドン響との演奏は気心が知れてるがピリッとこない。、そうなると次善は↓
ディズニー「ファンタジア」サウンドトラック ストコフスキー=フィラデルフィア管弦楽団
同 パイプオルガン版
E・パワービッグス
ヘンデル 王宮の花火の音楽 水上の音楽
マゼール=ベルリン放送交響楽団
ハイドン 交響曲「時計」「驚愕」
ドラティ=フィルハーモニア・フンガリカ
モーツァルト交響曲第40番・41番ジュピター
バーンスタイン=ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
「アマデウス」で見たあのヘラヘラしたモーツァルトはこの演奏が似合います。
バーンスタインが「俺がモーツァルトだ」と言ってるみたいな演奏。
モーツァルトホルン協奏曲
ブレイン&カラヤン=フィルハーモニア管弦楽団
ベートーヴェン交響曲第3番「英雄」
セル=クリーヴランド管弦楽団
セルはオーケストラ・トレーニングに厳格な指揮者と言われるけど、演奏の方は結構
小技を利かせたルパートを使ったり血の通った人でした。英雄って時代的には古典派
の時代の曲って気が付く演奏です。次善は逆に派手にぶちかますバーンスタイン旧盤。
バーンスタイン=ニューヨークフィルハーモニック
テンシュテット=ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
は昔の巨匠のような攻撃型名演。
ベートーヴェン交響曲第5番「運命」
プレトニョフ=ロシアナショナル管弦楽団
いろんな運命がありますが、21世紀の気分に合うのはやや少人数の現代オーケストラ
で、古楽オーケストラみたいにあまりビブラートをかけないこんな演奏です。
次善は例によって派手にぶちかますバーンスタイン旧盤。
バーンスタイン=ニューヨークフィルハーモニック
古楽オーケストラは聴き飽きたし、現代の大オーケストラも白けるし、という時には
バーンスタインの対極、一片の感情もない現代音楽のお好きなこの人の無表情な運命。
ギーレン=南西ドイツ放送交響楽団
ベートーヴェン交響曲第6番「田園」
ワルター=コロンビア交響楽団
中庸のテンポ感、特別個性や知識をひけらかすわけでもない。なのにこの演奏は
幸福感に満たされます。ベートーヴェンが歩いたハイリゲンシュタットの空気を
知ってるワルターだからこその指揮、巨匠の意思を100%演奏に表わそうとする意気
に満ちたコロンビア響の努力がこの名演を成し遂げた、善意の塊な演奏です。
次善はワルターがモノクロの名画だとしたら、ハイビジョンのカラー映像みたいな
アファナシエフ=モスクワ放送交響楽団
ベートーヴェン交響曲第7番
バーンスタイン=ボストン交響楽団
レナード・バーンスタイン最後の演奏会の録音。曲の後半では苦しくなり、指揮もせず
につっ立っていたそうです。バーンスタインとの最後の時を共有できる、それだけで
名演です。(涙)次善はこれまた現代オケの古楽風演奏のこれ。。
プレトニョフ=ロシアナショナル管弦楽団
あと第3楽章の繰り返しを1回無視してるけど全体のボリュームからして正解に見える
ストコフスキー=ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
ヤルヴィ=ドイツカンマーフィルハーモニーブレーメン
↑は現代の巨匠にも知性派にもなるマルチ指揮者。
ベートーヴェン交響曲第9番「合唱」
フルトヴェングラー=バイロイト祝祭管弦楽団
フルトヴェングラーの音楽をきっちり演奏するオケはホントに高い技術と記憶力がない
と出来ないなと思うほど、フルベンの要求って多く深いなと思うんですが、この演奏も
そんなとこに感心する演奏。次善の演奏としてバーンスタインのドイツ東西統一が
成った時の演奏を挙げます。合唱の歌詞で作者のシラーは当初「おおっ友よ」という
部分を「おおっ自由よ」と書きたかったのに、当時のドイツ帝国が民主的でなかったの
で「自由」と書けなかったそうです。そこをこの演奏は東西統一の意味から「自由よ」と
歌っているのが、シラーの本来の意思とも符合するのです。
バーンスタイン=バイエルン放送交響楽団+ヨーロッパ各オケの楽団員他に
ストコフスキー=ロンドン交響楽団の意外に普通な演奏
ノリントン=ロンドンクラシカルプレイヤーズ
ギーレン=南西ドイツ放送交響楽団の楽譜通りに演ってとんでもないことになってる
演奏も楽しいです。
ベートーヴェンピアノ協奏曲 第5番 皇帝
グールド&ストコフスキー=アメリカ交響楽団
ベートーヴェンヴァイオリン協奏曲
バティアシュヴィリ&ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン
ベルリオーズ 幻想交響曲
バーンスタイン=フランス国立管弦楽団
カラヤン=ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
ブラームス交響曲第1番
ティーレマン=ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
無個性な最近の指揮者の中で、昔のロマンチックな巨匠風の演奏をするティーレマン。
困ったときはティーレマンを聴け?次善は本物の昔のロマンチックな巨匠、ミュンシュ。
ミュンシュ=パリ管弦楽団
ブラームス交響曲第3番
バルビローリ=ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
ブラームス交響曲第4番
アファナシェフ=日本フィルハーモニー交響楽団
ブラ4の第1楽章はとにかく遅い演奏で聴きたいのですが、それを探すのが大変。
バーンスタインは12分半、セルは13分半、バルビローリ14分。アファナシエフが
今のところ最長不倒の14分半ゆえにベスト。なので次善は
バルビローリ=ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
セル=クリーブランド管弦楽団
ブラームス ハンガリア舞曲集
レーグナー=ドレスデン国立歌劇場管弦楽団
昔の巨匠風な変幻自在なレーグナーの指揮に納得。
シューマン交響曲第1番「春」&第3番「ライン」
サヴァリッシュ=ドレスデン国立歌劇場管弦楽団
シューマンはオーケストレーションがあまり得意な作曲家ではなかったそうです。
なので、マーラーみたいに編曲しなおしたり、セルみたいに楽器を増やしたりして
魅力的にしようとしてますが、スカスカのサウンドこそシューマンっぽくてそれはそれで良い。
個性はそれ自体魅力だよね。で、いつもの楽譜通りの演奏をするサバリッシュさんが
ここでは魅力的に聴こえます。またドレスデンのオケのティンパニの音がいかにも牛の
生皮を張ったようなひなびた音で他には変えがたい魅力です。次善はこれまた俺が
シューマンだと言わんばかりの
バーンスタイン=ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
シューベルト交響曲第9番「ザ・グレート」
レーグナー=ベルリン放送交響楽団
グレートはシューベルトの美しいメロディが次々に寄せては引いてゆく、夢のような交響曲。
そんな儚げな曲を、刺激一つなくゆったりと聴かせてくれるのがレーグナー。そして次善は
あの手この手でこちらを泣かせに来てくれる、魔法のような寝業師フルトヴェングラー。
フルトヴェングラー=ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
ゆったりした演奏と楽譜の繰り返しを尊重するガッツある指揮者たちの名演は以下の通り
グッドマン=ハノーヴァー・バンド
バレンボイム=ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
アバド=ヨーロッパ室内管弦楽団
因みにシューベルトの交響曲は現在の研究では全8曲。6番「小ハ長調」7番「未完成」
8番「グレート」。ですがシューベルトがグレートをベートーヴェンの第9のような偉大な
交響曲にしたかったそうな。彼の遺志を考えると昔みたいに6番「小ハ長調」7番
「ガシュタイン交響曲」(書簡に残る行方不明の曲)8番「未完成」9番「ザ・グレート」で
いいんじゃないかな。その意味で上述の題名で9番にしてます。
チャイコフスキー交響曲第4番
ショルティ=シカゴ交響楽団
この曲の第4楽章は「あなたが生きる力が欲しかったら、民衆の熱狂的な踊りの中に身を
置いてみなさい」とチャイコフスキーが語ったとか。そんな熱狂的な楽章を少しでも早く演奏
してくれるショルティは鉄壁の演奏レベルのシカゴ響を使い8分余りで演奏。カラヤンは
スタイリッシュに奏して少し遅く8分15秒。バーンスタインは途中までやる気なく?遅い演奏
ながら、最後の最後で驚異的な追い上げをするも9分余り。なのでスピード競争、次着は
カラヤン=ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
また記録ではスピードナンバー1は7分50秒余り、完全にスピード違反のこれ
スヴェトラーノフ=ソビエト国立交響楽団
ソビエトが崩壊したあとの演奏では9分半程に減速してしまった。何故????
スヴェトラーノフ=ロシア国立交響楽団
チャイコフスキー交響曲第5番
バーンスタイン=ニューヨーク・フィルハーモニック
チャイコはこの曲を「お涙頂戴の嘘くさい浪漫チックな、不誠実な曲なんですよ」と言ってます。
確かに指揮者次第では、コブシを回して聴衆を泣かせようと必死な曲に聴こえます。そんな
地方ドサ回り的な臭い演奏が↑のバーンスタイン新盤。さらに演技は真面目でもお里が知れる
マゼール=クリーブランド管弦楽団
ソビエトから逃げて西側で故郷を想うドキュメンタリー調の
ロストロポーヴィッチ=ロンドンフィルハーモニー管弦楽団
チャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」
マゼール=クリーヴランド管弦楽団
余りにお涙頂戴のオンパレードのチャイコフスキーのさらに重そうな「悲愴」にはもう臭い芝居
は耐えられない。なので「悲愴」の中で一番カラッとしていて、「どうオーディオチェックに最適
でしょ?」と言いたげなマゼール新盤が一番聴きやすいです。次善は「粛清って何?」ともう
ソビエト連邦も知らない世代の?
プレトニヨフ=ロシアナショナル管弦楽団
チャイコフスキーピアノ協奏曲第1番
ワイセンベルク&カラヤン=パリ管弦楽団
このクラシックの協奏曲でもっともスケールが大きくて、豪華で、スペシャルで楽器の王様
ピアノが中心の曲には、精悍な顔つきのアレクシス・ワイセンベルクと大クラシックの帝王
ヘルベルト・フォン・カラヤン、そして花の都「巴里」の最大のオーケストラ、パリ管弦楽団
の組み合わせ以外に他に何があるでしょう?!
チャイコフスキー「大序曲1812年」
ドラティ=デトロイト交響楽団
この曲はロシアの国威発揚の為の盆踊りみたいな曲です。演奏には合唱・大砲・管楽器増援
・鐘の音など派手で人や物が多けりゃ多いほど良しみたいな、お下劣?な迷曲ですな。
数ある名盤の中で録音良し、演奏良し、大砲良しの3拍子揃ったのが↑ドラティ盤。他に
カンゼル=シンシナティポップス管弦楽団は大砲だけとったら随一の名盤?。
マゼール=ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団はドラティに合唱を足した感じ
ストコフスキー=ロンドン交響楽団は多重録音・フェードアウトなどロックミュージック並みの
やりたい放題。
チャイコフスキー三大バレエ音楽
ロストロポーヴィッチ=ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
レーグナー=ベルリン放送交響楽団
チャイコフスキーバイオリン協奏曲
川久保賜紀&下野竜也=新日本フィルハーモニー交響楽団
ドヴォルザーク交響曲第8番「イギリス」
ロストロポーヴィッチ=ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
新世界の一つ前の曲。イギリスという副題は出版社がイギリスだったというほんの冗談。
むしろ「スラブ」か「スロバキア」という名が相応しいドヴォルザークの望郷の曲。
「コガネムシは金持ちだ」という曲に似てる第4楽章を浮かれずに、重々しく奏するのが
↑こちら。逆にやたらコブシを回してドヴォルザークを泣かせずにはいられない演奏が
マゼール=ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
ドヴォルザーク交響曲第9番「新世界から」
バーンスタイン=イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
まともに聴くとアメリカに行ったドヴォルザークの望郷の念をネチネチと聴かされてる気分に
なるので、ここは他人事のように指揮者が「俺が、俺が」という演奏の方が好き。
次善は同じバーンスタインの旧盤の
バーンスタイン=ニューヨーク・フィルハーモニックと同じ俺が〜の
ストコフスキー=ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
ドヴォルザーク スラブ舞曲
マゼール=ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ビゼー 「アルルの女」「カルメン」組曲
ケーゲル=ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団
カルメンのフランス的な南欧音楽を一番それらしく演奏するのは
マルケビッチ=コンセール・ラムルー管弦楽団
ですが、なんか余りに明るすぎてちょっと聴いていて恥ずかしい感じになる。なのでこちら
が次善となります。一番は寒々しい東ドイツで、「恋愛?何ですかそりゃ?」という世界に
生きて、最期ピストル自殺したケーゲル指揮の氷点下な演奏が丁度いいかな?!
ムソルグスキー組曲「展覧会の絵」
とにかく色々な人に編曲させずにはいられない曲のようで、どれが良いかはその時次第?
サラステ=トロント交響楽団(サラステによる各編曲者の選択盤)
はロシアの編曲家二人の編曲を曲に合わせて選んで構成したもの。
アシュケナージ=フィルハーモニア管弦楽団(アシュケナージ編曲盤)
元はピアノ曲なので、ピアニストが正確にピアノの音を管弦楽にトランスレーションした。
ストコフスキー=ニューフィルハーモニア管弦楽団(ストコフスキー編曲盤)
毎度トンデモ編曲するクラシック界の怪物のいかにもな怪演盤
P.ヤルヴィ=シンシナティ交響楽団(ラベル編曲盤)
現在最高の指揮者ヤルヴィの模範的ラベル編曲盤。ついでに↓こんなのもあります。
エマーソン・レイク&パーマー ロック版
ムソルグスキー交響詩「はげ山の一夜」
ストコフスキー=ロンドン交響楽団
リムスキー=コルサコフ交響組曲「シェヘラザード」
アラビアンナイトの夢物語なので、中庸な演奏やら安全運転などもってのほか。
スヴェトラーノフ=ロンドン交響楽団
指揮者が指揮者なのでよほどの爆演かと思いきや、真面目なロンドン響が相手では、一応
紳士的な演奏。でもロシア人っぽい個性とリズムの重さは健在。
ストコフスキー=ロンドン交響楽団
も引けを取らない名盤。
ロストロポーヴィッチ=パリ管弦楽団
も脂っぽい名盤。
ホルスト組曲「惑星」
バーンスタイン=ニューヨーク・フィルハーモニック
演奏にはパイプオルガンも入るが、この演奏のパイプオルガンはまるでシンセサイザーのよう
な、正に宇宙的な演奏。
ストコフスキー=ロスアンジェルスフィルハーモニー管弦楽団
も一部演出が独特で「エイリアン」が出てきそうな惑星。
サン=サーンス交響曲第3番「オルガン付き」
デュトワ=モントリオール交響楽団
とにかく目前にパイプオルガンがドン!とあるような超リアルなデジタル録音が凄い。
演奏は割と普通ながらモントリオールのサウンドは綺麗で満足。
マゼール=ピッツバーグ交響楽団
珍しくマゼールが昔の巨匠みたいなロマンチックな解釈とド派手な演奏。
バーンスタイン=ニューヨーク・フィルハーモニック
も惑星に続いてパイプオルガンが吠えるド派手な演奏。
カラヤン=ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
はまるでワーグナーを演奏するようにサン=サーンスを演奏。
レスピーギ ローマ三部作「ローマの松」「ローマの泉」「ローマの祭り」
マゼール=ピッツバーグ交響楽団
特に「松」のアッピア街道の大音響は聴きもの。次善として
バティス=ロイヤルフィルハーモニー管弦楽団
スメタナ 交響詩「モルダウ」
セル=クリーブランド管弦楽団
例によって小技の業師セルの演出に感動する一曲。次善は
ストコフスキー=RCA交響楽団
シベリウス交響曲第2番
バーンスタイン=ニューヨーク・フィルハーモニック
シベリウス交響詩「フィンランディア」
カラヤン=ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
こちらもカラヤンがシベリウスをワーグナーと勘違いして指揮してるに違いない演奏。
でもそのトンデモ具合が楽しい。
シベリウス 「悲しい円舞曲」
カラヤン=ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ブルックナー交響曲第4番「ロマンチック」
カラヤン=ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ブルックナー交響曲第5番
ケーゲル=ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団
ブルックナー交響曲第7番
カラヤン=ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
マーラー交響曲第1番「巨人」
バーンスタイン=アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
マーラーは楽譜に色々と細かい指示があるそうで、その意味で急な音の変化も指揮者の
勝手な解釈だけではないと思う、そんな筆頭がバーンスタイン新盤。でも旧盤も良い。
バーンスタイン=ニューヨーク・フィルハーモニック
マゼール=ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
のしっとり感も捨てがたく、同じマゼールとフランスのオケのも良い。
マゼール=フランス国立管弦楽団
マーラー交響曲第3番
レヴァイン=シカゴ交響楽団
マーラー交響曲第4番
アバド=ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
女声メゾソプラノが入る本盤は当時アイドルだったフリッカ(フレデリカ・フォン・シュターデ)
の独唱が入る。美人。(^^;)
黒人歌手レリ・グリストの歌唱が印象的な
バーンスタイン=ニューヨーク・フィルハーモニック 旧盤
マーラー交響曲第5番
カラヤン=ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
有名なアダージオの弦楽奏が異常に綺麗。バーンスタインではこうはいかないか。
マーラー交響曲第9番
バーンスタイン=ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
バーンスタイン一期一会のベルリンフィルとの演奏。
エルガー 行進曲「威風堂々第一番」
バーンスタイン=BBC交響楽団
パイプオルガンも入る豪華版ポンプ&サーカムスタンス。
ラベル ボレロ
マゼール=フランス国立管弦楽団
マゼールはテンポ一定のはずのボレロの終盤、盛り上がるところで謎のスピードダウン
をする。変と言えば変だが、なんか面白い。毎回こうするようで、次善も
マゼール=ニューフィルハーモニア管弦楽団
ガーシュイン ラプソディ・イン・ブルー
バーンスタイン=コロンビア交響楽団
バーンスタインがピアノと指揮。ジャズが本場のアメリカの作曲家バーンスタインの独壇場。
ガーシュイン パリのアメリカ人
バーンスタイン=ニューヨーク・フィルハーモニック
グローフェ 組曲グランド・キャニオン
ドラティ=デトロイト交響楽団
ロンドンレーベルのデジタル録音の良さとドラティの演出にこの曲のベスト盤。
雷の堕ちる部分は正直怖い位。
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番
グリモー&アシュケナージ=フィルハーモニア管弦楽団
ロドリーゴ アランフェス協奏曲
村治佳織&ペレス=ガリシア交響楽団
ショスタコーヴィッチ交響曲第5番
バーンスタイン=ニューヨーク・フィルハーモニック 新盤
ショスタコーヴィッチ交響曲第7番「レニングラード」
バーンスタイン=シカゴ交響楽団
ストラヴィンスキー「春の祭典」
バーンスタイン=ロンドン交響楽団
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