	四季・旅・愛～芹洋子ファンサイト

	■プロムナード　大山・出雲大社・萩・秋吉台・関門橋・北九州　　山陰・山陽一巡ツアーin1978 parｔ３山陰・山陽を巡る旅ですが、必ずしも全ての土地に芹洋子さんの歌の舞台があるとは限りません。ここでは津和野の前後のお話を、プロムナード（間奏曲）としてお話します。さてこの後もさらに旅は続きます。 1978年8月2日、鳥取を出発、少し内陸に入り大山に登りしばし高地の爽やかな空気を満喫したあとは米子市で国道9号線に合流。そこは相変わらず灼熱地獄です。宍道湖の北を通り過ぎ出雲市で出雲大社を見学しました。そして待ちに待った最初の宿、国引き荘に到着。冷房の効いた館内から試しに窓を開けると、外から熱風が・・・。この日の鳥取地方は気温40度を記録、戦後観測史上最高の気温だったとか。翌3日は一転して台風の通過日になりました。ガラガラの道路を我々の日産チェリーＦ-2　1200ＤＸだけが国道9号線を西進。豪雨で窓ガラスから前がほとんど見えないような状態。前を走る車の車幅灯の後を付いて走るしかないほどでした。台風一過、益田市から内陸に向け国道9号線を走って津和野に入りました。津和野での報告は「津和野」のページを参照してください。その津和野を出発して萩に入り、松下村塾では一転Ｔが幕末の志士、吉田松陰先生に日々の悪行を懺悔？上左は萩の東光寺を参拝する友人Ｔの後ろ姿。右はＴの心の師、吉田松陰先生ゆかりの松下村塾。当時大河ドラマ「花神」を見ていたミーハーです。先生の前で日頃の行いを懺悔したでしょう？萩城跡萩の反射炉を見学今回の宿が青海島キャンプ場なのですが、Fは鳥取砂丘の外泊がこたえたからかやにむに反対。とは言えもうしょうがないでしょ？Tと冷戦状態になり暗雲がたれこめます。野宿とは言えちゃんと施設が整備されてるキャンプ場です。なんとかFも矛を納めましたが。そしてついに翌日８月５日、有名な秋吉台鍾乳洞に到着。私たちの年代で秋吉台といえば手塚治虫先生の漫画「バンパイア」TVシリーズで舞台になって以来秋吉台といえばオオカミがでるものと誤解してる節があります。秋吉台の有名な鍾乳洞のなかの景観。秋吉台ではＴがついに本領を発揮！女の子としばし同一行動に。ついに犯罪者になったかＴよ！中央の二人が問題のお友達になった広島の女の子二人組。能瀬慶○さん似の左の子と、 ○ンクレディのケイちゃん似の右の子。（いちいち例えで時代がわかりますね。）（＾＾；）その後もお二人と３匹はカルスト地形の秋吉台を散策しました。夕方には本州最西端の国民宿舎、馬関荘に到着しました。フゥ！８月６日、前日の遺恨からか、とうとうＴとＦは別行動に。写真は関門橋を遥か上から望む。 Fは宿舎周辺を一人で散策。つばめとTは車で九州に進出！宗像大社に参内。門司市内の市電です。その翌日、会計を終えて出発せんとしてると・・・？国民宿舎の美人のお姉さんのことで意見が合ったらしくFとTがなにやら仲直り。なんというか困った人たちです。